住まいの販売は2とおりに分かれる
まず、住まいの販売は2つの方法に分けることができます。
このふたつの販売方法を把握しておくことが大事です。
まず、「分譲物件」について。
運上物件は、不動産会社から物件を直接買い取ることを言います。
よく「分譲マンション」がありますが、、あれが分譲物件になります。
分譲物件の場合、まずは「どこに住みたいか」「どんな家に住みたいか」「いつからそこに住みたいか」についてしっかり考えておかなくてはなりません。
これは物件を購入する上で基本中の基本になることですので、きちんと把握しておきましょう。
そして、こうして自分の希望をならべていくうちに、だんだんと「自分が理想とする物件」が見えてきます。それが見えてきたら、今度は予算を立てましょう。
「このくらいのお金なら払える」というラインを把握し、予算と希望の物件の兼ね合いを考えて行きます。
大切なのは、この時「妥協できるところがあれば妥協をして、予算は余裕をもって支払える程度の金額にしておく」ということ。
ローンというのは、最初は払えたとしてもどこかで行き詰る可能性も出てくるもの。余裕をもって支払うことができるような計画を立てておかなくてはなりません。
実際に物件を見に行っている
予算が決まったら、物件を見に行きます。
ほとんどの不動産屋では「モデルルーム」を作っていますので、モデルルームを見学しておくといいでしょう。
また、物件をみるときは物件のみの情報だけでなく、周辺の環境や間取りについても確認されておくことをおすすめします。また、設備などもみておきたいですね。
購入することが決まったら
ここまでやって「購入したい」という意思が固まったら、あとは不動産とのやりとりになります。
住宅を購入する以上、必ず重要な事項というものがありますので、それを確認されておくこと。手付金も必要になりますので、必ず払っておいてください。
とにかく、契約に関してはきちんと確認して「こんな内容とは聞いていない」ということがないようにしておかなくてはなりません。
この「契約内容の確認」は、必ずしておかなければなりません。
きちんと契約内容を確認し、「本当にそれでいいのか」を考えて下さい。
これに納得できれば、物件の引き渡しを受けることになります。
これが「分譲物件」を手に入れるまでの大体の流れになりますので、よく覚えておきましょう。
「分譲」はよく聞く言葉なので、覚えておいて損はありません。
