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仲介物件について

仲介物件

仲介物件って何?

以前は「分譲物件」についてお話をしましたが、では「仲介物件」とはなんでしょう。
「仲介物件」は、建物を購入する場合に発生するもうひとつの購入方法です。
仲介物件とは、その名前のとおり「何らかの仲介を受けて物件を購入する」というものです。
間に業者が入っての物件購入になるということですね。

仲介物件を購入するまでの流れ

仲介物件を購入するまでの流れについてご説明しましょう。
まず、「住みたい」と思う物件の条件を考えること。
物件選びでも、「こういう物件に住みたい」などの希望があるはずです。たとえば、住みたい土地は誰にでもありますよね。「こういう土地に住みたい」というところがあれば、それを考えておく。
他にも「どんな家に住みたいのか」「広さはどのくらい必要なのか」について考えて下さい。
特に家族がいる場合は、「物件の広さ」を考えることがとても大切なことになります。
あとから「やっぱりもう少し広いところがよかった」と思ったとしても、住み替えはなかなかできませんからね。

予算を決めましょう

次に予算を決めていきましょう。
物件を買うにも、「このくらいまでなら出せる」という条件が出てくるはずです。
この「予算を考える」というのが大事。予算をしっかり考えておかないと、あとからローンを払うことができなくなって「破綻」などとなってしまう人が出てくるので注意しなければなりません。
ローン破綻は意外に多いことなので、自分がそうならないためにきちんと準備をしておかれることをオススメします。そうしないと、ローン破綻で苦しむことになってしまうかもしれません。

物件を探し、不動産会社を探す

予算が決まったら、いよいよ物件探しをしていきます。
不動産屋を決め、その不動産屋に物件を紹介してもらいましょう。
もちろん自分たちで物件探しをすることもできますが、不動産会社はプロですからたくさんの物件を持ってきてくれます。頼まない手はありません。
いろいろな物件を見て、予算と住みたい場所のバランスをきちんとみて下さい。

現地を見学して物件が決まったら、不動産会社に仲介をしてもらって実際に購入へと進んでいきます。
どうやってローンを返していくのか、守らなければならない重要なことはなにか、それをしっかりと考えておきましょう。無理な返済計画は決してたてないことです。
これでローン契約をして終了です。
仲介業者には仲介業者に頼むメリットがありますので、そのメリットを考えておきましょう。

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