住まいの探し方

物件探し

大切な住まい、どう探す?

とにかく「家を買う」ということは本当に大変なことです。
私たちの一生のなかで、家を買うということはそう何度もあることではありません。
一生に一度あるかないか、の大切なことです。
賃貸物件であれば家を買うよりは難易度が下がりますが、それでも毎月の家賃のことを考えれば物件の精査は必要になるでしょう。あまり高い家賃のところに住んでしまえば、生活が立ち行かなくなるかもしれません。
そのことを考えれば、住まいを探すというのは本当に大変なことであり、また本当に難しいことであるということが解ります。
では、どうやって住まいを絞り込んでいくかを考えて行きましょう。

まずは、どうしても譲れない条件を考える

まず、必要なのは「どうしても譲れない条件を考えておく」ということです。
住まいと言うのは、全部を自分の希望に近づけることはできません。「駅に近い方がいい、でも家賃は安い方がいい、新しくてきれいなところがいい、周辺にスーパーなど便利なものがあるところがいい」、言うのは簡単ですが、これらの希望を満たす条件の物件は本当に高くなります。
月々のお給料から、それらのお金を払うことができますか?
払えなくなったらその家を出なくてはなりませんよね。
だからこそ、自分が考えている条件の中でも「より譲れないもの」を考えておくことが必要です。
例えば、「自分は車を運転することができないので、バス停が近くにある物件がいい」「自炊をしたいので、スーパーがあったほうがいい」という条件を考えておくことです。

物件を探してみる

不動産を探す時は、不動産屋やインターネットを使います。
どちらかのみではなく、どちらも使って探した方が効率よく物件探しをすることができるでしょう。
インターネットだと「入居者募集」と書いてあってもすでに入居者が入ってしまっていることもありますし、また画像や動画だけでは判断することができないこともあるので、実際に不動産を回るということも必要です。
不動産屋も、街角の小さな不動産屋と大きめの不動産屋では扱っている物件が異なる可能性があるため、気を付けなければなりません。
できれば、部権はいろいろな不動産屋を見て選ぶことをおすすめします。

家賃屋ローンは無理のない範囲で

家賃は毎月支払うことが決まっている固定費になります。
なので、ここを多めにしてしまうと貯金ができないなどの問題が出てくることもありますので、注意をしなければなりません。これはローンでも同じです。

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