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土地・住宅売却の流れ

契約

土地や住宅を売るときはどうしたらいいの?

土地や住宅を売る場合、そこには必ず「手順」があります。
もちろん、売る場合はこの手順に沿って売らなければなりません。
また、土地を売るということは「何らかの事情があるからである」ということも忘れてはいけません。
先祖代々受け継いできたとちを、「維持することができない」と売らざるをえないこともあります。
税金などの問題から、手放す人もいます。
自分の先祖が大切にしてきた土地を自分が手放すということは、どんなにか辛いことかと思います。
だからこそ、その価値をきちんと解ってくれる業者に託すということが大事になります。
その土地にどんな思い入れがあり、どんなに大切なのかを解ってくれる人に託すということはとても大切なことなのではないでしょうか。

まずは一括査定から

まず、土地を売る場合は「査定」から始めることになります。
査定というのは、その土地が一体どのくらいの価格で売れるのかを教えてもらうこと。
直接不動産屋に行ってやってもらってもいいですが、今は自宅にいながらいろいろな業者に査定をしてもらうことができる「一括査定」というシステムがありますので、このシステムを利用してみるといいかもしれません。
一括査定なら、インターネットで入力するだけで「自分の土地が大体どのくらいの価格で売れるのか」をおしえてもらうことができます。
最初はこの一括査定で査定をしてもらうという人が増えていますので、なんなら試してみてもいいでしょう。
そこでいい値段で買い取ってもらえるところを見つけたら、その不動産屋に連絡してみるというのもありです。
とりあえず、土地をみてもらって査定をしてもらったら、具体的な価格を出してもらいます。
その価格で納得できる場合は契約を結び、実際に土地を売る準備をすることになります。

買主にみてもらう

土地を売り出すと、その土地を買いたいというひとがあらわれるようになります。
その人に実際に土地を見てもらいましょう。家がある場合は、家の中もきちんと見てもらいます。
もちろん、家の中などは綺麗にしておいた方が印象はよくなるでしょう。

もし買主が決まったら、売買契約を締結して手付金を受け取り、後に清算をすませて引き渡しになります。
土地や家を売る場合、長い時間がかかることもありますが根気よくまつことも必要。あせらずに待ってみることも大事なので、ぜひ実践してみて下さい。土地は売るのに手間もかかりますが、それでも手順をおってきちんと対応することも必要です。

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